2002年秋 10号(通刊47)


うま肥ゆる!

国際環境都市会議くまもと2002わかものフォーラムYEBIS2002
青年部参加報告
(2002年11月21日)

身土不二
「持続社会」到達に道遠し
IFOAMジャパン理事長・村山勝茂

エゴマ
去る七月二十二日、熊有研の活動の一環として、
種苗部会と食環境部会の共催で講演会が開かれた。
当日は八十人余りの参加があった。
伝統的な食の知恵と勇気に接する講演会でした。
食環境部会 田中耕一

第2回ジャンボタニシフォーラム
九月七日、天明コミュニティセンターで「第二回ジャンボタニシフォーラム」が開かれた。
広報部 橋本博

熊有研主催 学校給食に安全な食べ物を!
有機農業生産者がもっとも多い地区である矢部町で、
熊有研主催にて「学校給食に安全な食べ物を」と題したシンポジウムが開催された。
五〇余名参加。

安い輸入有機は買えても、環境は買えない!有機の国際化を迎えて!
有機農産物の輸入が始まっている。お茶、みそ・豆腐の原料の大豆等。
大豆では国内産が入り込む余地もなくなりつつある。
最近新聞で問題報道の中国ホウレン草もまた輸入有機だった。
私たちはこのような動きをどうとらえればいいのだろうか。
有機農産物の国際的動きを検証する中でそのことを考えてみたい。
広報部 間澄子

ぼかし肥料を手作り
 昨有機認証の申請に「投入資材として、記入が不可欠な肥料。
有機質肥料を構成する有機物の安全性が求められます。
小川町で実際に行われている認証制度を見据えたぼかし肥作りを紹介します。
小川町 森田良光

熊有研 青年部準備会
9月14日に県内外の有機農業生産者、消費者、
その他興味のある方々17人が集まった。

活動報告