編集後記

新しい広報のメンバーを紹介します。

JA熊本厚生連に勤める内田敬介さんは、ここ20年近く農の誇りを掘り起こし、農民史として世に発信してきました。彼の視点は、常に汗して働く農民に置くこと。特に、女性の農民を掘り起こすように取り組んできたそうです。『郡築小作争議と杉谷つも』、『大矢野原演習場と農民』などがその著作。今号から有研の歴史を連載予定。         

矢部町で有機農業を実践する今村英史さん。貴乃花親方似の笑顔は彼の野菜の安全性以上に、消費者に安心感を抱かせるに違いありません。「企業も環境に配慮した経営を行い始めている現在、生産者も環境や命に配慮した農業経営を行う必要があるのではないでしょうか」との信念で、マリーゴールド等の間作をしながらの有機農業に励んでおられます。今号の4面、「有機農産物は何処で食べられる・マップ」を作って下さいました

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