アンケート調査結果 食環境部会
消費者も「新鮮で安全な食品」を求める意識が高まっているように思われる。しかし現実は、農産物(米・野菜)等食材を購入する場所が「スーパー」であるというところにギャップを感じざるを得ない。今回のアンケートから、
(1)環境にやさしい有機農業の普及
(2)消費者が身近なところで購入できるような販路の拡大
(3)消費者への周知啓発
をさらに推進し、そのギャップを少しでも小さくすることが熊有研の今後の重要な課題として活動していきたい。平成14年12月1日 フェスタ会場にて
アンケート回収数 317(男性128,女性189)
○職業は主婦が102名で最も多く3分の1
○フェスタについて「チラシによって知った」が135名(43%)と最も多く、次いでテレビ、ラジオ、新聞の順。
○「熊有研を知っている」が145名、「知らない」が153名で約半々。
○農産物の購入先は、米がスーパー116名、野菜も172名と突出。
○朝食の主食材「米飯のみ」が240名、「米飯・パン両方」が29名で高い比率を占める。
○食品の購入時に「表示を見ている」が274名(86%)。