2019年7月13日 2014有機農家
新規就農者が出荷できる体制づくり 水稲、葉菜類、根菜類の野菜を少量多品目で年間を通して効率よく回転させている篤農家である。特に葉物は植付け時期をずらすことで効率よく出荷すること、里芋は植付、収穫、貯蔵以外にほとんど手をか …
消費者と共に、少量多品目の有畜複合循環農業 一般的にいう効率的な農業ではないかもしれない。自然循環型農業を軸とした生産と、「畑から食卓の見える生産者、食卓から畑を想像できる消費者」に表わされる消費者との関係は、これからの …
選択肢を多く持つ 栽培品目についてもそうですが、販売先にしても「多種多彩」という印象を受けました。知識も豊富で、研究熱心さが伝わってきます。有機農業を始めたきっかけについて、「技術職のサラリーマンとしての生活を送っていた …
自家製ぼかしでレンコン お父さんは早くから有機農業に取り組まれていた先駆者である。30歳くらいの時に完全に作本農園の経営を継がれた。 無農薬、減農薬のレンコンを中心に減農薬のアスパラガス、無農薬のネギ、ニンニクを栽培され …
御船町の宝 長男と言うこともあり、父親の跡を継ぐ形で有機農業を始められた。 圃場のほとんどが露地ということで、作業にはより多くの手間がかかる事がよく分かります。マルチや有機物の鋤き込み等いろいろな工夫をされている中で、今 …
硝酸イオンの低い農作物を目指して 真田さんが30歳の頃、傾斜地にある農地で耕作面積が狭く効率が悪いという条件不利地域の山都町三ヶにおいて、どのように農業を営んでいくかということが課題だった。当時の矢部町農協組合長・佐藤あ …
タマネギ10aで8tを実現 土づくりで有機農業を牽引 農業歴35年、有機をめざして25年。今では、一部有機で許可された農薬を使用することはあるが、無化学肥料・無農薬栽培。有機栽培を始めた動機は、農薬散布時の飛散・付着と農 …
有機農業に対する熱い思い これまで有機一筋で頑張ってこられた太田黒さん、若いころは有機農業に対するこだわりの強さから、家族にも負担をかけてしまったと反省の弁も口にされている。最近は、経済性も必要との考えから、自分の好みよ …
食べ物による健康を意識した有機農業を実践 水稲、れんこん、その他、多品目の野菜を有機栽培で生産している坂本さん。健康のためには食べ物が一番大事だと、農薬、化学肥料の使用をやめ、安全でおいしい食べ物の生産にこだわってきた。 …
安心安全な有機栽培ベビーリーフの 周年栽培で高収益 山都町の標高約600mの井無田高原で、有機ベビーリーフを周年出荷している林千寿さん。 親の跡を継ぎ就農してからは、トマトの慣行栽培などを行っていたが、消毒作業が本当にき …
熊本県有機農業研究会は 1974年から食と環境を守る 活動を続けています イラストクリックでHPへ