2004年新春 16号(通刊53号)

身土不二
遺伝子組換え作物と日本の農業
日本有機農業研究会 安田節子

新しくできた環境政策のポイントはここ!
 間 司
昨年12月「農林水産環境政策の基本方針」が発表された。これは、これまでの農水省の方針からの一大転換といえる内容となっている。BSEや鳥インフルエンザの問題が注目され過ぎたため、この基本方針はあまり話題にものぼらなかったが、「環境保全を重視する農林水産業への移行」を初めて大きくうちだし、有機農業を営むものにとって非常に大きな出来事である。大事な箇所に注目しながら、この基本政策の評価を試みた。 

山里からボンジュール
池崎一郎氏
フランスで長年調理師学校に勤められた池崎氏は、フランス人の食や農に対する捉え方など、新しい視点を私たちに投げかけた。

熊有研の源流を訪ねて3
内田敬介
いよいよ連載三回目。今回は生産者の座談会を開いた。まるで同窓会のような雰囲気で話は盛り上がチた。

2/29 第4回熊有研総会
九州農政局八王子庁舎にて、第4回総会が行なわれた。九州山口有機農業の祭典という大きな行事の後にもかかわらず、多くの会員が集った。

謝辞
ピリオドニー 二宮義憲 暇野祥子
こっぽわぱ耕文舎一同

編集後記

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