熊本県内有機農業者の技術・経営体系化等事業
有機農家が語る技

2014有機農家

051 松本英利

有機かんきつ類、樹なりで出荷 松本氏は水俣の出身であり、当時水俣では水俣病認証や環境問題がクローズアップされていいて、里のご両親は無農薬栽培で甘夏を栽培されていた。宇城市で果樹栽培を始めても水俣にいた頃の思いが脳裏から離 …

052 梅木正一

レストランを経営しながら ブルーベリーとハーブ等を有機で 自営のレストランを中心に、観光ブルーベリー園やハーブティーやハーブソースなど、有機栽培ハーブを使った加工品作りや販売にも力を入れている。また自園で作り続けている有 …

053 松村和則

有機栽培のぶどう 甘酸っぱい種有りのこだわった有機栽培のぶどうで、付加価値をつけて販売されている農家である。松村さん自身が代表を務める(有)肥後七草会で販売にも力を入れている。七草会オリジナルの特注配合有機肥料を作るなど …

054 木實秀蔵

大果でおいしいブルーベリー 九州東海大農学部の学生がサークル活動の一環で、週末ボランティアとして収穫やマルチングの手伝いをしてくれたのがきっかけで有機に転換されたそうです。 ボカシ肥料づくりに力を入れ、有機質マルチは30 …

055 武藤勝典

放牧場で走る豚 放牧による養豚を営んでいる珍しい農家である。豚は放牧すると動き周り運動するため一般の養豚の豚より肉が締まり健康にもなる。飼料も遺伝子組み換えでないオリジナル、こだわりが見える。数年前には「走る豚」としてメ …

056 坂本幸誠

抗生剤使用なし! あか牛と梅山豚(メイシャントン)の繁殖・肥育 坂本幸誠さんの豚の豚舎に行くと、子豚たちが、豚舎の中で好きな格好で寝そべっている。豚舎はとても清潔で、いわゆる豚の臭いはほとんどしない。しかも、豚舎は屋外の …

057 (株)熊本部品

ベビーリーフで異業種参入 有機農業に新たな切り口! 平成2年に設立、資本金1000万円。親会社は矢崎総業(株)であり、主に自動車用組電線関連の製造をおこなっている。平成16年には環境マネジメントシステムISO14001認 …

058 (株)果実堂

ミネラルを多く含むベビーリーフで 未病対策 果実堂の創設者である井出博之氏は、薬学博士として水俣病の研究、鎮痛剤やスポーツドリンクの開発などに携わっていく中で、現代人に不足しているミネラルを多く含むベビーリーフに着目した …

059 株式会社 絆

食べ物こそが命をつくる 株式会社「絆」の母体は「食べ物こそが命をつくる」をコンセプトとする「ゆるっとファーム天草」である。「絆」の農業指導担当者である大田さんは、長年しょうゆ・みそを製造する会社に勤務し、定年退職後、天草 …

060 實取義洋

就農3年目。自然米栽培 現在34歳。就農して3年目。父が経営する養豚業に従事していた時期に、NPOでの地球温暖化防止などの環境保護活動に参加する中で、外国から輸入される遺伝子組み換え飼料の問題や、飢餓に苦しんでいる人がい …

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熊本県有機農業研究会は
1974年から食と環境を守る
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