|
|
BDF使用には注意が必要です |
- 燃料タンクや燃料フィルター内に今まで蓄積された汚れや水分が有りますと、燃料フィルターを詰まらせる原因となります。燃料を軽油からバイオディーゼル燃料に切り替える際には、切り替え時から1ケ月以内に水抜き、もしくは交換を行うようにして下さい。
- 燃料タンク内の結露等の発生により、燃料フィルターについて目詰まりが10,000km程度の頻度で生じる可能性があります(頻度は車両の種類・利用方法・使用環境等により異なる)。乗車前 点検、定期的な水抜き、交換を行って下さい。
- 燃料系のゴムは膨潤する可能性があります。燃料パイプなどは定期的にチエックして下さい。
- 寒冷地や摂氏-5℃以下の季節・地域での添加剤なしでの使用はさけて下さい。バイオディーゼル燃料自体の凝固点は、摂氏-5℃前後です。
- バイオディーゼル燃料が給油口等に付着したときは直ちに洗い流して下さい。燃料組成の性質上、車の塗装が剥がれる恐れがあります。
- 指定以外の添加物などの使用はしないで下さい。
- 軽油使用時と同様に走行距離5.000〜10.000kmでエンジンオイルを交換して下さい。
- オイル回りが不調の時は、オイルフィルター(エンジンオイルストレーナー)を点検して下さい。
- 換気の良い場所で取り扱い、使用中の容器は必ず密栓して下さい。
- 直射日光の当たらない、雨水等の水が混入しない場所に保管して下さい。
- バイオディーゼル燃料の容器に雨水等バイオディーゼル燃料以外のものが混入した恐れのあるときは、使用を中止して下さい。故障の原因となります。
- タンクで保存する場合にはタンククリー二ング、ドレンチェックを定期的に実施して下さい。
- 飲み込むと有害で生命に危険がありますので、ホース等を使用してでは吸い上げないで下さい。
- 高濃度の蒸気を吸わないで下さい。
- 海、河川、湖、その付近および排水溝に廃棄しないで下さい。火災の危食があるだげでなく、環境汚染につながります。
|
|